9、慰謝料請求されたけどお金がない、弁護士費用も払えない

不倫してしまい、不倫相手の奥様やご主人から連絡が来たり、慰謝料を請求されたけれど、払うお金がない、弁護士費用も払えない、という方のために。

 

基本は弁護士さんに必ず相談する

お金がない場合でも、まずは弁護士さんに相談することをオススメします。

相談しても、必ず依頼しなければならないわけではありません。最近では電話相談無料であったり、初回相談無料の弁護士事務所さんは多いと思います。例えば札幌弁護士会の場合、30分無料です。相談することのデメリットはほぼないはずです。

ちなみに法律上、弁護士さん(と一部のケースでの司法書士さん等)以外は、相手と交渉したり、説得したりはできません。当事務所は行政書士事務所なので、減額などに関するご相談は一切、受けることができません。不倫を認めて謝罪する際の謝罪文の作成や、示談書や和解書の作成しかできません。※ざっくりとした説明です

 

とにかくお金がない!払えない!

無職でお金がない、事情があって働けない、働いているけれど貯金もなくて払えない、という方が大勢います。特に札幌市を含む北海道などの地方は東京に比べて平均年収も低くく、大変です。しかし、インターネットの情報は東京中心なので、ちょっとズレがあるかもしれません。

このため、弁護士さんに依頼しても弁護士費用が払えない…とお悩みの方も多いようです。確かに100万円分減額すれば、だいたい数十万円の費用になることが多いようです…。

 

借金すべき?親に請求される?

払えなかったらどうなるのか、と心配になるかもしれません。ただ、無理やり借金をさせることは出来ませんし、成人であれば親が支払わなければならない義務はないようです。(勝手に親に連絡されることはあるようですが…)

 

争うつもりがない場合は誠心誠意の謝罪を

「正直に認めたら不利になる」というインターネット上の言葉を信じたくなる気持ちも分かります。証拠がなければ、なかったことになる…と期待するかもしれません。しかし、現実はそんなに甘くありません。さらに嘘をついたり、無視したり、逆ギレしても、その行動の結果は自分自身に戻ってきます。基本的には、誠心誠意の謝罪が最も重要です。浮気された側にとっては慰謝料の金額ではなく、気持ちの問題だからです。

 

とりあえず、自分で話してみる

配偶者に不倫され、不倫相手に慰謝料請求した方の話を聞いていると、意外と請求された側が自分で対応することも多いようです。最初は訴える!300万円請求する!と考えていても、誠実な対応があれば、現実的な金額まで下げてくれる方もいます。請求する側も、離婚せずに本気で150万円とか200万円が支払われるとは思っていないようです。

まずは自分で、現実的な慰謝料の金額や分割払いを提案する方もいます。

 

謝罪文を書くことも大切

どんな場合でも、誠心誠意の謝罪をオススメします。ただ、謝罪は、すべて正直に話せば良い、というわけではありません。知りたくない事実もあります。相手をより傷つけてしまうこともあります。謝罪文の作成については【謝罪文作成サポート】をご覧ください。

また、円満に解決できるとき、示談書や和解書が大切です。相手の方にお金や面倒をかけて作って貰うより、ご自身で用意した方が誠実です。その際は、自分の心配ではなく、相手の方のために作成することが重要です。例えば、二度と会わない、連絡先を消す、という内容を詳細に、ケースに合った内容にすることです。示談書の作成については【不倫の示談書、和解書】をご覧ください。

 

やっぱり弁護士さんに依頼する

相手の弁護士さんから連絡が来た場合や訴えられた場合などはやはり弁護士さんにご依頼すべきだと思います。法テラスなどの制度も調べてみると良いでしょう。

 

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