2,不倫の慰謝料の相場が下がっている

近年、不貞行為の慰謝料の相場が下がってきていることをご存知でしょうか?

不倫が身近になり、認められる慰謝料の金額が下がってきているそうです。

関連する情報をまとめてみました。

2017年7月14日号の週刊ポスト

有名人の不倫醜聞の影響で慰謝料の相場が下がっている

2017年7月13日号の女性セブン

不倫の慰謝料100万円時代に離婚裁判で勝っても割に合わない

弁護士さんのブログ

不貞慰謝料の本当の相場 低額化 弁護士ブログ

※最近は調べていませんが、新たに似たような情報は増えていると思います。

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お世話になっている弁護士さんも、やはり、不倫の慰謝料は昔より下がっていると仰っていました。不倫が原因で離婚に至っても、不倫相手には100万円~150万円程度の慰謝料になることも多いそうです。離婚しない場合、慰謝料が100万円を超えることは難しいそうです。

だからこそ、謝罪が大事

実際、不倫された方で、『数十万円にしかならないなら、面倒なので諦めます』という方も増えています。確かに、探偵や専門家に高額な費用を支払って、逆にマイナスになるのであれば、積極的に慰謝料請求はしないかもしれません。裁判などになれば、とても時間がかかります。

相手の方が、まともな専門家へ相談していれば、おそらく、慰謝料が思っているほど高くないことを知っています。

だからこそ、謝罪が非常に重要なのです。

お金の問題でないのなら、しっかり謝罪して、もう二度とを同じ誤ちをしないと約束することで、今回だけは見逃してくれるかもしれません。逆の立場で考えたとき、謝罪もない、慰謝料も払わない、なんて許せないですよね。

誠意ある行動が大切

結果的に、支払うことになる慰謝料は、それほど高額ではないかもしれません。無駄に争い、恨みを買い、不倫が会社や家族にバレて、社会的な責任を負うことの方が、よほどデメリットが大きいと思います。誠心誠意の謝罪をして、現実的な慰謝料をお支払いすることが、双方にとって、最も無駄な費用や時間がかからず、良い選択ではないでしょうか。

「不倫は認めるな、謝るな、無視しろ」というアドバイスが本当に適切か、ご自身でよく考えてみてください。

また、慰謝料が低額になっても、相手の方の苦しみは変りません。お金で解決できないのであれば、それ以外の方法を考えるかもしれません。

コラム:海外では不倫相手に慰謝料請求できない

日本以外の国では、不倫相手に慰謝料請求することが出来ない国が多いそうです。例えば、イギリス、ドイツ、中国などは認められておらず、アメリカも多くの州で認められていないようです。

【ニューヨーク州法による不倫慰謝料の否定例】

やはり、浮気は浮気相手ではなく、配偶者が悪い、という考えが強いようですね。日本においても、いつの日か、不倫相手への慰謝料請求が認められなくなるかもしれません。少なくとも、慰謝料の金額が低くなってきている事実があります。

不倫はお金の問題ではなく、気持ちの問題となってきています。後悔しない行動をオススメします。

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