7,自分で謝罪文を書くポイント

これまで、たくさんの不倫の謝罪文を読んできました。本当に反省の気持ちが伝わってくるものから、余計に怒らせたものまで様々でした。ここでは、ご自身で謝罪文を書く際のポイント、書き方の一部をご紹介します。

※すべて書かない理由は、浮気された方もこのサイトをご覧になっているためです。せっかく、ご自身で素晴らしい謝罪文を書いても、ここをパクったたよね?と誤解されないためです。

ネットのコピーは絶対にダメ

他でも書きましたが、インターネット上のサンプルを真似るのは一番、ダメです。いくつかをミックスしても、読めばすぐに分かります。

もし、ご自身で書くのであれば、どんなに日本語が間違っていても、どんなに誤字脱字があろうとも、仮に失礼な表現だとしても、ご自身で一生懸命に考え、悩み、書くことをオススメします。その方が、絶対に反省の気持ちが伝わります。謝罪の手紙は文学でもレポートでもありません。大事なことは正しい文章であるかよりも、どれだけ悪かったと思っているかを伝えることです。

ネットのサンプルは日本語としては正しいかもしれませんが、まったく反省が感じられませんよね? 「拝啓」も「謹啓」も「前略」も、その言葉に反省の気持ちはなにも含まれていません。一度、浮気された人の立場になって、そうしたサンプルを読んでみることをオススメします。ただ形式的に謝罪が書いてあるだけで、反省の気持ちなどまったく感じられません。

謝罪文の8つのポイント

自分で謝罪文を書くときに最低限、守りたいポイントです。

申し訳ございませんでした、だけでは意味がない

謝罪の手紙は、「申し訳ございませんでした。反省してます。もう彼とは会いません」だけでは意味がありません。謝罪の手紙のほとんどが、5分くらいで書けるような、薄っぺらい内容でした。これでは、本当に謝罪する気持ちがあるの?と逆効果になることもあります。

すべて正直に書けば良いわけではない

『私はぜんぜん、○○さんには興味がなかったのですが、上司である○○さんが仕事の相談だと言って居酒屋に誘ってきて…』や『○○さんは離婚して私と再婚したいと…』のような話は、たとえ真実であっても、謝罪文には書かない方が賢明でしょう。不倫された側は、どこに怒りをぶつけていいか分からないのです。

略奪する気はなかったと明確に

あなたがどう思っているかは別として、不倫された側は『夫(妻)を奪うつもり?』と疑ってしまいます。謝罪文の中でしっかり、『家庭を壊したいなんて考えていなかった』ことを伝えましょう。

相手が欲しいのは、今後の安心

謝罪だけでは安心できません。不倫された側は、『もう二度と夫(妻)とは会わない、連絡を取らない』という約束をして欲しいのです。今後が不安なのです。より具体的に書くこと、約束を破った場合のペナルティ(違約金)が重要です。

どう責任を取るのか

謝罪して、もう会わないと約束すれば許されるわけではありません。具体的な行動が必要です。仕事を辞めるのか、引っ越すのか、慰謝料を払うのか、今後の行動が必要です。

約束だけでは信用できない

浮気された立場で考えると、あなたにまったく信用はありません。そんなあなたが、二度とご主人と会いません、と書いたところで、まったく信じられません。念書や誓約書という形で、約束を形に残して同封することが理想的です。

一生懸命、気持ちを書く

言葉使いや丁寧な日本語が一番大事だと勘違いしている謝罪文がよくあります。『誠に申し訳ございませんでした』でも『大変申し訳ありませんでした』でも、そんなのはどっちでも良いのです。最も重要なことは、あなたが死ぬほど後悔していて、二度と不倫しない(その人に関わらない)と心の底から考えていて、奥様を見下すこともなく、略奪する気持ちも毛頭ない、という、という想いを伝えることなのです。

不倫以外に対する謝罪が重要

離婚や別居をしたならそれに対する謝罪、相手にお子様がいるならお子様に対する謝罪、謝罪が遅れたことに対する謝罪、奥様からの連絡を無視したことに対する謝罪、など、自分の状況に合わせて、謝罪すべきことを追記しましょう。単に不倫に対してだけ書いても、なにも反省していないと思われます。

同封すべき念書、誓約書

上記で少し触れたので。謝罪のときには、しっかり約束事を書面に残すと、誠意が伝わります。「浮気 誓約書」や「浮気 念書」で検索するといろいろとヒットすると思います。

念書や誓約書で最も重要なことは、『その約束を破ったときにどうなるのか』、ということです。単にもう不倫しません、連絡しません、と書いたところで、その約束を破ってもなにもデメリットはないですよね。それでは相手も納得できません。

約束を破ったら違約金を支払うのか、仕事を辞めるのか、いろいろあると思いますが、それを具体的に書かなければ、単に浮気を認める証拠くらいにしかなりません。

コラム:謝罪文を書きたくない、断り方

理由があって、謝罪文を書きたくない、という方もいます。ただ、どう断るかは難しいところです。結論から言うと、自分ではなく、弁護士さんに依頼して、弁護士さんから回答して貰うことが一番だと思います。

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