浮気や不倫の謝罪メールの書き方

 

浮気の謝罪メール、LINEなどについてご紹介します。

 

最初はメールやLINEで連絡が来ることも多い

不倫がバレたとき、どんな方法で連絡が来るでしょうか?

・不倫相手の携帯電話などから電話が来る

・不倫相手のアドレスやアカウントからメールやLINEが来る

・奥様から電話、メール、LINE、FBのメッセージなどが来る

・職場や自宅に来る

・弁護士などから内容証明等が郵送されて来る

 

いろいろな手段がありますが、まずは電話、メール、LINEなどで連絡が来ることが多いと思います。

 

 

目的はなにか?

奥様がなにを求めているか、などはこちらの【慰謝料請求されるとは限らない】をご覧ください。

電話が来た場合は、【不倫相手の奥さんから電話がきたら?】に詳しく書いてあります。

 

 

初期対応はとても大切

例えば、奥様が依頼した弁護士さんから連絡が来た場合などは、その時点でどうなるかはある程度、決まっていると思います。ご自身も弁護士さんに依頼して対応するか、そのまま求めに応じるか、などです。同様に、脅されたり、変な要求もないでしょう。

逆に、奥様から直接、電話やメールがあった場合は、まだどうなるかは未知数です。訴えられたり、会社にバラされたりするのか。円満に解決するのか。

もちろん、奥様のお考えや性格にも影響しますが、ご自身がどんな謝罪、対応をするかにも大きく影響します。

 

 

奥様からの連絡の例

どんな方法で連絡が来たかは別として、なにか奥様に返信や連絡をしなければならないと思います。いくつか、よくある奥様からの連絡のサンプルをご紹介します。

 

夫が認めたと書いてある

◯の妻の◯と申します。さきほど、主人の携帯電話を見て、あなたと不倫していることが発覚しました。主人もすべて認めています。証拠もあります。どういうお考えか、教えてください。

 

住所を教えろと書いてある

◯の妻の◯と申します。(略)弁護士に依頼し、慰謝料を請求しますので、そちらの住所を教えてください。教えて頂けない場合、こちらで調査して調査費用をご請求します。もしくは、会社宛に送ります。

 

会いたいと書いてある

◯の妻の◯と申します。(略)あなたと主人が不倫していることが分かりました。会ってお話ししたいので、都合の良い日を教えてください。

 

肉体関係については書いていない

◯の妻の◯と申します。(略)主人のスマホから、あなたと二人で写っている写真がみつかりました。主人とどういう関係でしょうか?

 

二度と連絡しないように警告された

◯の妻の◯と申します。(略)二度と主人と会わないでください。メールや電話もしないでください。また会ったり連絡した場合、弁護士に依頼して訴えます。

 

 

返信の前のポイント

返信の文章の前に、よくあるご相談をご紹介します。

 

不倫相手に確認するべきか

奥様から連絡があったとき、まず考えることは、不倫相手がどういうつもりか、ということでしょう。本当に認めたのか?どこまで正直に認めたのか?どうしてバレたのか?などです。

ただ、基本的には、不倫相手に連絡することはオススメしません。連絡したこが奥様にバレると、絶対に怒りを買います。口裏を合わせようとした、と思われます。そして、携帯電話を奥様が持っていることもあるので、バレる可能性も高いです。多くの場合、不倫相手の方から連絡が来ますが…。

 

本当に証拠があるのか、どこまで本当なのか

夫が認めています、探偵に依頼して証拠があります、と書いてあっても、本当に…?と感じるかもしれません。ただ、証拠を見せろ!不倫相手に確認する!ということはオススメできません。(当たり前ですが)

証拠は関係なく、自分でやったことは、自分で分かっているはずです。不倫していないなら、そう言えばいいだけです。証拠を見せろ、ということは、不倫したけど証拠がないなら認めない、と言っているようなものです。

 

会って話すべきか、電話すべきか

困るのが、電話したい、会って話したい、という場合です。用件がわからないと、対応も想像しにくいと思います。会えば、嘘をついても、正直に謝っても、厳しい状況になると思います。基本的には、会わない方がお互いのためだと思いますが、奥様からも求めを断っても好転はしないと思います。

 

会社を辞めろ

職場が同じ場合、退職して欲しいと言われることも多いでしょう。

 

住所、実家、勤務先を教えろ

住所や実家の住所、勤務先を教えて欲しいと言われることがあります。おそらく、ネットで検索すれば教える必要はない、と出てくると思いますが、そう奥様に伝えても好転はしないでしょう。

 

会社にバラす、家族にバラす、など脅されている

会社にバラします、SNSで拡散します、という内容も珍しくありません。また、ダブル不倫の場合、あなたの夫にバラします、ということはかなり多いでしょう。

 

 

謝罪メールの例文

よくある例文をご紹介します。

+++

◯と申します。このたびは◯様に大変なご迷惑をお掛けしたことを深く反省し、お詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。◯さんと不適切な関係にあったことは事実です。

もう二度と、◯さんと会ったり、連絡したりは絶対にしません。本当に申し訳ございませんでした。

+++

謝罪文のサンプル】に書いたことと同じなので省略しますが、奥様からの求めになにも答えていない、これからどうするかなにも触れていない、という悪い点があります。

これを読んで、奥様があぁそうですか、とは絶対になりません。

 

 

謝罪メールのポイント

いくつかご紹介します。

 

不倫を認めるのか、慰謝料を払うのか

最大のポイントは、肉体関係を認めるのか、慰謝料を払う気があるのか、という点です。もし、すべてを認めて慰謝料を払うつもりがあるのであれば、そう書いた方が誠意は伝わります。どうしても、濁して書くと、不誠実に思われます。ここで印象がまったく異なります。ただ、あまり生々しいことを書いても良くありません。

 

謝罪の対象をハッキリする

不倫したことなのか、離婚して欲しいと言ったことなのか、旅行やプレゼントなど金銭面で負担をかけたことなのか、奥様と面識があったのに不倫したことなのか、LINEで奥様を侮辱したことなのか、子供を傷つけたことなのか、なにに対しての謝罪なのか、ハッキリ書くべきです。単に、すみません、反省しています、と繰り返して書いても、意味はありません。

 

無理なことを、どう円満に説明するか

会社を辞めろ、引っ越せ、親を呼べ、1億円払え、など、受け入れられない要求に対して、無視したり、無理です、とだけ書いても、好転はしないでしょう。いかに、丁寧に説明するか、がポイントになります。弁護士に依頼するとしても、それを威圧的に書かない方が良いでしょう。

特に、ダブル不倫で夫には言わないで欲しい、社内不倫で会社に言わないで欲しい、などは、相手の気持ちひとつでバラされます。あくまで、お願いする立場です。

 

これからのことをどう信用してもらうか

多くの場合、奥様が最も求めていることは、二度と主人に関わって欲しくない、ということです。もう会いません、連絡しません、と書いても、信用できません。いかに、具体的に行動するか書くべきです。例えば、退社する、異動願いを出す、引っ越す、着信拒否やブロックする、誓約書を出す、などです。すぐに出来ないことは、将来的な考えでも良いです。

 

番外編:とにかく謝罪に徹する

最初から弁護士さんに依頼する予定がある、裁判になっても困らない、職場や家族にバレても困らない、というケースでは、具体的なことは書かず、抽象的な謝罪だけにした方が良いかもしれません。相手がどうしようが、基本的には慰謝料を払うことしか義務ではありません。

 

 

謝罪メール作成サポート

まずは奥様に謝罪と連絡をしなければならないが、どうして良いか書いて良いか分からない、という方のために、謝罪メールのサポートをはじめました。

料金は1万5千円(税別)です。

謝罪文(3万円)に比べて、経緯などをシンプルにしてあります。謝罪文は文字数が1400文字程度に対して、謝罪メールは700文字程度を目安としています。

 

・奥様からどんな要求があったか

・ご自身がなにを認めるのか

・不倫以外に謝罪したいことがあるか

・ご自身がなにを望んでいるか(家族や会社にバレたくないなど)

を詳しくお伺いした上で、謝罪メールの案を作成します。

※紛争性がある場合など、お受けできない場合もあります。予めご了承ください。

 

・キスやデートだけ

・すでに返信し、改めて謝罪したい

など、いろいろなケースでご依頼があります。

 

その他、問い合わせ先などは謝罪文と同じです。

 

謝罪文作成サポート

 

 

コラム:俺がどうにかする、を信じるか

よくあるケースで、奥様から連絡が来て、すぐに不倫相手の彼に相談したら、「俺が嫁を上手くごまかすから、なにも認めるな、なにも返信するな」と言われて、それを信じてなにもしない、ということがあります。

当たり前ですが、奥様の立場で考えられる事実は、夫の不倫相手から無視された、ということだけです。それが良い方向に進むと思えるひとはいないでしょう。あとから不倫相手からこう指示された、と言い訳しても、無視したのは彼ではなく、ご自身です。無視する、認めない、ということは、嘘をつくと同じくらい悪質だと思われます。

また、自分の夫が妻ではなく、不倫相手を守ろうとしたことは、とても傷つく、最悪な行為です。その結果、離婚に至り、慰謝料が高額になる可能性もあります。不倫相手と口裏を合わせる人もいますが、コソコソ連絡していることは、かなりバレます。スマホが同期されている、盗聴されている、同僚に協力者がいる、など、驚くほど様々なケースがあります。

あなたに連絡が来た時点で、かなり難しい状況です。これ以上、悪化させるのか、素直に認めて謝罪するのか、賢く対応することが大切です。

 

不倫の謝罪文のすべて】に戻る