慰謝料請求しようか迷っている

夫や妻の浮気が発覚しても、すぐに慰謝料を請求する人ばかりではありません。迷っている方のために。

慰謝料請求は不安がいっぱい

ご主人(奥さん)の浮気が発覚した場合、慰謝料請求するか、とても悩みます。

・ご主人を問い詰めたら、離婚されそう…

・さらに事実を知って傷つくのが怖い…

・ご主人が不倫相手のことを白状しないが、探偵はちょっと…

・大事になったら、もう元には戻れなくなりそう…

・証拠が少なくて、どうしたらいいか…

・絶対に許せないけど、お金が欲しいわけじゃない…

・社内での不倫なので、会社にバレたり大事になってクビになったら困る…

・大事になって、子供たちにバレたら困る…

・弁護士さんなどの専門家に相談するのも怖い、面倒、時間ない…

・裁判とかになって時間がかかったり、面倒なことになったら困る…

・大事になって世間にバレたら恥ずかしい…

など、本当に悩ましいことがたくさんあります。

大切なことは、ケジメをつけること

当事務所には、1年以上前に浮気が発覚して、ずっと慰謝料請求するか悩んでいる、という方からの相談も珍しくありません。もちろん、そうした相談も大歓迎です。

しかし、正直なところ、「その悩んでいた時間が、もったいない」と感じます。

ご存知の通り、慰謝料請求は不倫の事実などを知ってから3年以内であれば可能です。このため、慰謝料請求をしていない方は、その3年間、悩み続けることがあります。この時間はとても辛く、なかなか前に進むことができません。

悩み続けるくらいなら、少額でもいいので、慰謝料を請求してしまい、さっさとその不倫相手との関係を終わらせてしまった方が、精神的にとても楽です。基本的には、慰謝料を請求して、和解(示談)してしまえば、その後は請求できなくなりますので。

もし、慰謝料を請求しないのであれば、「絶対に請求しない!」と覚悟を決めた方が良いです。

どちらにしても、悩み続けることだけは、オススメしません。すでに悩んでいる方も、お気軽にご連絡くださいね。今日より早い日はありません。

離婚するかで悩んでいるなら

慰謝料請求を迷っている人で難しいのは、離婚する可能性が高い場合です。

もし、離婚しない条件で慰謝料請求を請求し、和解してしまうと、その後に離婚しても慰謝料請求はかなり困難になります。慰謝料は離婚しない場合より、離婚する場合の方が高額になることが多いので、これを気にする方がいます。

とても合理的な考えだと思います。

ただ、離婚した場合のことばかり考えて、悩み、結果、離婚になってしまうのは、本末転倒だと思います。

慰謝料を請求しないと、自分はこんなに苦しんでいるのに、相手にはなにも罰がない!と、イライラするでしょう。そのストレスは、ご主人や奥様に向くかもしれません。なにより、この不倫にケジメがつかず、ずっとモヤモヤする可能性があります。

離婚する可能性を考えて慰謝料請求することも出来ますので、お気軽にご相談くださいね。

単純にめんどくさい、関わりたくない

もっとも慰謝料請求を迷う理由は、「めんどくさい」からです。

ほとんどの人は法律関係の事務所に気軽に行こうとは思いません。お金のために、何ヶ月も揉めるくらいなら、早く忘れたい、もう関わりたくない、という方が大勢います。いろいろと悩んで、辛くて、もう、どうしていいか分からない、というご相談も多くあります。

私もその通りだと思います。

慰謝料のために貴重な時間とエネルギーを使うのは、もったいないです。

しかし、めんどくさい、関わりたくない、と思う人ほど、さっさと終わらせた方が楽だと思います。

お金は請求しない、という選択も

慰謝料を請求すると、最初に書いたようなリスクが気になる方もいます。そんなときは、慰謝料は請求せず、誓約書だけ作成する方法もあります。

この誓約書は、ご主人に書かせるものと、不倫相手に書かせるものの2種類があります。

両方とも、『もう二度と会いません。会ったら違約金◯万円支払います』という内容を記載します。もし、また浮気されて離婚する場合には有効な証拠になりますし、やっぱり気が変わって離婚するときにも、不倫の証拠として役立つと思います。なにより、『不倫の事実が形として残っている』ということで、心理的なプレッシャーをかけることができます。

浮気は認めたけど、争いたくない場合にオススメです。

白黒つけずに、終わらせるという選択も

浮気を絶対に認めない人もいます。当事務所では、「浮気を認めない人」向けの誓約書も作成しております。

例えば、肉体関係を認めなくても、「仕事と嘘をついて女性と会っていたこと」「女性と不適切なLINEやメールをしていたこと」などを明記し、「二度とその女性と二人で会わない」「連絡先をすべて消す」「違反した場合はペナルティ」などを約束させた誓約書です。

これなら、肉体関係を認めなくても、サインしてくれるかもしれません。この誓約書の目的は「これ以上、浮気や怪しい行動をさせないこと」です。

あえて、事実を追求しない、という選択もあります。大切なことは、過去ではなく、未来です。

浮気を認めない、問い詰めたくない、という場合にオススメです。

なにもしない、はオススメしない

「あのとき、こちらに依頼しておけば…」と言われることが、よくあります。

一度、ご主人や奥様の浮気や浮気未遂が発覚した際、とりあえず、相手に電話したり、連絡先を消させるだけで終わらせるケースがあります。しかし、その後、やっぱり関係が続いていて、残念なことになることが珍しくありません。

慰謝料は請求しなくてもいいので、事実を認めさせる、二度と夫や妻と会わない、連絡しない、などを書類にして、残しておくことをオススメします。

まとめ

慰謝料を請求する以外にも、いろいろと方法はあります。大切なことは、過去ではなく、未来です。当事務所は、誓約書の作成のみでも大歓迎ですので、お気軽にご相談くださいね。相談は無料です。

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